紅茶と君と僕。

気ままに、そのままに。

登場人物は少なく、それでいて多種がいい

敵も味方もガンダムガンダムガンダムが戦っているだけ。

高校生の頃に放映されていたガンダムを見て、なんとなくつまらないなと思ってしまった。ガンダムにはガンダムでしか対抗できない世界が出来上がっている。

こうなると相手側の執念は見取ることが出来ても、覚悟や意地や矜持みたいなものは薄れてしまう。ちゃんとストーリーが付いてるから目的は見えてるんだけど、登場人物の目的達成の意味に軽さが出てしまう。

色々言うけど、結局同じものばかりが出るとつまらなくなってしまうことが多いと思う。

で、結局キャラ単体の人気で売り出すことにシフトしてしまうのかなあなんて。

 

安易な展開で、主人公がとてもいい人!敵対するのはどうしようもない人間!みたいなのも多い。

物語を盛り上げるためにキャラ設定をして、話を強引に進める。悪いとは思わないけど、面白くはない。

敵であろうが味方であろうが、各々の正義と信念を貫き、人道から外れるようなことはしない。道は違えど、人としては一生懸命であって欲しい。

 

今期のアニメはどれも期待できそう。

色々見始めてみようかな。最近全然アニメ見てない気がする。