紅茶と君と僕。

気ままに、そのままに。

自分の胸に突き刺さる

「大好き」って言葉。僕も割りと使っている「大好き」という言葉。

 

家族であれ、友人であれ、今でも繋がりのある人は、基本的に大好きだ。大が付かなくても、好きだ。

そんな大好きな人達に対して、「嫌いだ」と思うこともしばしばある。

 

大好きだからと言って、恋愛感情とリンクするものでもない。異性でも、大好きな人はいる。単純にその人のことが大好きなのだ。

 

こういう感覚は持っているくせに、自分のことになると自信がない。大好きって思ってくれるような人は居るのだろうか。

僕を形成するあらゆる要素の中のひとつを知っていて、そこが大好きだと言ってくれるような人は居るのだろうか。

 

居ない気がしてた。というか、まだしていると思う。自分でも、自分のことがあんまり好きではない。嫌いではないけど。

 

 

メールで、「大好きです」という文字が添えられていた。送り主は、その前の僕の対応にきっと喜んでくれたんだろう。

シンプルなその文章がすごく温かくて、嬉しかった。

 

そうか、僕のことでひとつでも好いてくれるような部分を見つけてくれたんだなぁと。

ありがとう。僕はその小さな「大好き」が続いてくれるように、毎日を頑張ってみるよ。