紅茶と君と僕。

気ままに、そのままに。

書きたいことが断片的でまとまらない

正直になればなるほど、どんどん弱くなっている気がする。甘えがたくさん出るようになってしまっている。こんなのでいいのかと、不安に思ってしまう。前の方が良かったんじゃなかろうか。

 

いや、前が良かったなんて、やっぱり思えない。前は前で苦しかったもの。周りのみんなを見ては、正直に生きてるなあってよく思ったものだ。自分は全然正直になれなくて、本音の自分とは違う作られた自分が表に立って、その自分から見た世界を捉えて、その自分から得たものを本当の自分に蓄積していた。その場はやり過ごせるけれど、振り返ると気持ち悪さしか残らない。

 

今は正直な自分に慣れていないだけ。慣れていない自分を見たくないんだけれど、見てくれる人が居るんだから、がんばらないと。

 

 

そういえば、自分が一生懸命に掲示板を覗いていた頃って、もう10年も前のことになるんだなあ。2002年は掲示板よりテキストサイトをよく覗いていた。アーケードゲームのレビューやプレイ日記をひたすら読んでいた気がする。それが2004年まで続いたのかな。SSを載せているサイトも多かったような…。

あの懐かしいテキストサイトというのは、もう見なくなった。2chのスレを纏めたまとめサイトの登場で、淘汰されていったようにも思える。

 

ぼーっとサイト巡りをして、フォントサイズやカラーを変更して面白おかしく作った文章をだらだら読んで、自分のブログも書いて…。あの頃が一番インターネットの海にもぐりこんでいた気がする。本当に無駄な時間を過ごしていたとも思うけれど、思い返せば楽しかったような気もする。

 

どうして今、少し懐かしい気分になっているのだろうか。